二重切開法

二重切開法

一人ひとりに合わせた二重ラインで自然な目元へ

治療紹介

複数の上まぶたのお悩みに対応

必要に応じて眼周囲手術を併用

埋没法より一般的に持続性が高い

二重ラインの形と高さを個別に調整

上まぶたは、皮膚の厚さ、脂肪、筋肉の働き、二重ラインの位置、左右差が一人ひとり異なります。一重、奥二重、皮膚のかぶさり、腫れぼったさ、眼瞼下垂、左右差にはそれぞれ異なる原因があり、分けて診察する必要があります。

二重切開法は、上まぶたを切開して二重ラインをつくる、または明確にする手術です。必要に応じて、余分な皮膚、一部の脂肪、眼輪筋、眼瞼挙筋の機能も調整します。すべての方に同じ二重をつくるのではなく、解剖に合わせて計画します。

手術部位

手術部位

上まぶたの皮膚

眼窩脂肪

まぶたの筋機能

二重切開法の5ステップ

二重切開法

  1. 術前の二重ライン設計:
    希望するラインを確認し、器具で高さや形をシミュレーションします。腫れや組織の反応により仕上がりは変わるため、シミュレーションは目安です。
  2. 切開:
    印をつけた二重ラインに沿って切開し、治療対象ではない組織をできるだけ温存します。
  3. 必要な組織の調整:
    適応があれば、余分な皮膚、一部の眼窩脂肪、眼輪筋を調整します。眼瞼下垂の修正は別の機能的手技で、診断された場合にのみ行います。
  4. 二重形成と縫合:
    皮膚または皮下組織と適切な深部組織を必要な位置で固定し、切開部を縫合します。
  5. 術中確認:
    麻酔方法に応じて目を開けてもらい、ラインの高さ、形、左右差を確認する場合があります。最終的な左右差は腫れが落ち着いてから評価します。

二重切開法と埋没法の比較

方法 切開法 埋没法
主な適応

厚い・腫れぼったいまぶた
皮膚のゆるみやかぶさり
組織調整が必要
一部の眼瞼下垂や左右差

薄く引き締まったまぶた
脂肪・皮膚余剰が少ない
大きな眼瞼下垂やゆるみがない

持続性 一般的に長期的ですが、治癒や加齢でラインが変化することがあります 糸が緩んだり、時間とともにラインが薄くなったりすることがあります
麻酔 通常は局所麻酔。鎮静を併用する場合があります 通常は局所麻酔
手術時間の目安 約1~1.5時間 約30~60分
目立つ腫れの目安 約1~2週間。完成まで数か月かかります 数日~約1週間
抜糸 通常は必要 外側の縫合糸を使用しない限り通常は不要

症例紹介

二重切開法の症例
二重切開法の症例
二重切開法の症例
二重切開法の症例
二重切開法の症例
二重切開法の症例

二重切開法がご自身に適しているか知りたいですか?

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よくある質問

切開法と埋没法のどちらが適していますか?

埋没法は、まぶたが薄く、脂肪・皮膚余剰・眼瞼下垂が少ない方に向く場合があります。切開法は、組織が厚い、腫れぼったい、皮膚がゆるい、組織調整が必要、眼瞼下垂がある、左右差が大きい場合に適することがあります。まぶたの解剖、眉の位置、目の開き、過去の手術、希望するラインを診察して方法を選びます。

腫れはどのくらいで、完成はいつですか?

腫れと内出血は通常起こり、最初の数日が目立ちやすくなります。見た目の腫れは1~2週間で改善することが多いものの、硬さ、傷の赤み、ラインの深さ、左右差は2~6か月以上変化し続ける場合があります。組織調整、併用手術、健康状態、術後ケアにより回復は異なります。

傷あとは残りますか?

残ります。切開線を予定する二重ライン内に置くため、成熟すると目立ちにくくなることがありますが、切開手術では必ず傷あとができます。赤み、硬さ、幅が広がる、くぼむ、色素沈着、肥厚性瘢痕などが起こる可能性があります。傷あとの成熟には数か月かかり、個人差があります。

ほかの目元手術を同時に受けられますか?

それぞれに明確な適応があれば可能です。眼瞼下垂修正や目頭切開などを併用する場合があり、脂肪注入などは別に計画することもあります。併用すると腫れ、回復期間、乾燥、左右差などのリスクが増えるため、利点と順序を個別に判断します。

二重手術は痛いですか?

痛みを抑えるため局所麻酔を使用し、場合によっては鎮静を検討します。麻酔注射の刺激や、圧迫、引っ張られる感覚、不快感が残ることがあります。術後は痛みやつっぱりが一般的です。強い痛みや悪化する痛みは正常と決めつけず、医療チームへお伝えください。

いつからアイメイクできますか?

開いた傷、縫合糸、かさぶた、刺激を受けた皮膚の上にメイクをしないでください。切開法では、抜糸後に傷表面が閉じるまで、一般的に1~2週間以上アイメイクを待ちます。固定日ではなく、診察で許可を受け、汚染の可能性があるアイメイク用品は交換してください。

術後に左右差が見えるのはなぜですか?

早期の左右差は、両側の腫れ、内出血、筋肉の働き、もともとの解剖の違いによることが多く、すぐ判断せず治癒後に再評価します。残る左右差には、ラインの固定、組織調整、眼瞼下垂、眉の位置、瘢痕、手術計画が関係し、経過観察または修正が必要なことがあります。冷却は指示された方法で行ってください。

二重手術を受けられない場合はありますか?

手術の適応は、健康状態、手術方法、麻酔によって異なります。糖尿病、てんかん、凝固異常、ケロイドや異常瘢痕、薬物アレルギー、心血管疾患、ドライアイ、甲状腺眼症、緑内障、視力の問題、過去の目の手術を医師へお伝えください。妊娠中は一般的に美容目的の手術を延期し、授乳中は個別に判断します。

目や皮膚の活動性感染、炎症、アレルギー、治癒していない傷がある場合は先に治療します。18歳未満の方は法定代理人の同伴が必要で、発育、必要性、適応を診察します。

アセトアミノフェン製品、アスピリン、抗凝固薬、低用量ピルを含む処方薬、市販薬、サプリメント、漢方・ハーブ製品、ホルモン製剤をすべて申告し、自己判断で中止しないでください。可能であれば術前約2週間までに薬を確認し、変更は処方医、麻酔科医、執刀医が判断します。

医師の指示に従い術前の喫煙と飲酒を避け、麻酔・鎮静を行う場合は絶食・絶飲指示を守ってください。

手術当日はメイク、マニキュア、コンタクトレンズ、アクセサリー、金属製品を外し、ゆったりした服を着用してください。成人の付き添いを手配し、自分で車やバイクを運転して帰宅しないでください。

術後の注意点はありますか?

処方薬を使用し、指示どおりに受診してください。急に強くなる腫れ、広がる赤み、出血、膿、発熱、見え方の変化、強い頭痛、吐き気、目の痛みなどがある場合は、速やかにクリニックへご連絡ください。冷却、生理食塩水での洗浄、処方軟膏は指示どおりに行います。許可が出るまで傷を濡らさず、治癒後は紫外線から守り、指定された期間は温泉、水泳、入浴、喫煙、飲酒、激しい運動を避けてください。ステロイドなどの薬を医師に相談せず中止・開始しないでください。

本文は参考情報です。実際の治療は個々の状態に応じて医師が判断します。効果やリスクには個人差があるため、専門医に相談し、医師の指示に従ってください。